アライメントとは


アライメントとは、骨の整列具合のことを示します。

 

 

ボディー・アライメント(Body・ Alignment)は

 

体の骨の整列具合のことで、

 

「アライメント」と略していうこともあります。

 

アライメントが崩れているということは、関節に歪みがあるということになります。

 

  

 

静止している状態でみる静的なアライメントと、動いている状態で見る動的なアライメントがあります。


動的なアライメント

 

動いている状態での骨の整列具合のことをいいます。

 

骨の整列具合に異常があると、パフォーマンスが低下するだけでなく、その周りの筋肉や関節、また、それにより影響を受けた部分に、何らかの異常が発生します。

例えば、右の足首のアライメントが悪いために、体が左に傾き、傾いた体から次の動作に移ることによって、反対の足が正常に動くことができず、痛みが発生することがよくあります。

 

その場合、左の足の痛みを根本から治すためには、その痛みを発生させている右の足首のアライメントを修正する必要があります。

 


動的なアライメント調整が必要な体の症状


特に以下のような症状があれば、アライメントバランスが崩れてしまっていると考えられます。

 

・シューズの裏の左右の削れ方が違う。

・足が片方だけ痛い。
・歩いたり、走ったりするとき左右に体が揺れる。

・右と左でつま先の向きが違う。


「アライメントを修正する」とは

 

 「アライメントを修正する」とは、体の骨格構造を、本来あるべき正しい位置に整復することです。

 


アライメントを修正したほうがいい場合

  

 

  •  片足で立ったとき、真っ直ぐに立てない場合。
  • 片足で立ち、背伸びをしたとき、真っ直ぐに立てない、安定して7秒静止できない場合
  • 片足で立ち、立ったまま膝を曲げたとき、真っ直ぐに立てない、安定して7秒静止できない場合などがあります。

 

フットアライメント
アライメント

調整する方法は主に2種類あります。一つはシューズやインソールを使って体の傾きを調整する方法です。

二つ目は、足首、膝、股関節など、体の歪みを正常に整え、本来、体が持つバランスを取り戻す方法です。

 

フットアライメント
アライメント


 普段、気付きにくいかもしれませんが、走っていると「あれ?」と感じることがあるでしょう。

そんな時はアライメント調整検討しましょう。



【動的なアライメントの要素 】



  

 

 


キャスター角(横から見たときの足の角度)

キャスター角は、体を横から見たときの足の傾き角度です。
静止した状態キャスター角が前方に傾く(マイナスキャスター)腰痛になります。
走っているときキャスター角度が大きいと、走行抵抗になりやすかったり、膝を壊すリスクが高まります。

 

 


アライメント調整方法

 

 まず、体の姿勢を正確に測定し、角度がずれている個所を確認します。 

次に片足づつ、股関節足関節膝関節フット・アライメントを正確に測定します。

問題があれば調整します。

それらの調整を行うのは健康保険が適用になりませんので、費用がかかることになりますが、壊れているならしかたがありません。

専門の機関に相談しましょう。


自分でアライメントは調整できる?

 アライメント調整をしてみたいけど、やってくれる所が少ないので、自分でやってみたい!!

という人もいるでしょう。

 体の傾きを調整することができればいいため、簡単ではありませんができないこともないようです。

 

〈参考記事〉   綺麗なフォームは綺麗な体からしか生まれない

        野球肘をお母さんに治してもらうテスト

 

体のバランスや動きを確認しながら、痛みを引き起こしている原因を探し出し、 必要なストレッチや、あなただけのリハビリテーションを提案いたします。


 

走っていて、「ちょっと走りが変だな」と感じたら、アライメント調整をしてみると解決するかもしれませんね。 

アライメントの悪さは タイムやパフォーマンスだけでなく、スタミナの消耗や、怪我・故障につながる重要なポイントです。これまで気にしたことがなかった人も、チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

動的な足のアライメントの4つの要素

 

動的フット・アライメントには以下の代表的な4つの要素があります。
詳しい説明は次の項目で行います。

 

 

  • トゥ角(つま先が開く角度)
  • キャンバー角
  • キャスター角
  • ボディー・アライメント

 

それぞれの調整される角度は小さいですが、角度の組み合わせによって体の動きが変わります。