マラソンを走っていると、脚が全然動かなくなってしまう人がいます。「疲れた」という状態を超え、走り続けるのが困難になってしまう状況です。膝の屈伸運動すら満足にできなくなります。原因として過緊張とエネルギー切れがよく言われますが、フォームを解析すると、その原因が見えてくることが多くあります。

前回のブログで、2つのセルフケアを紹介するだけで大きく動きが改善した男性。 股関節の痛みが改善し、膝もあと少しの痛みが残りだけとなりました。 そこからの動作分析と、お伝えしたエクササイズについてご紹介しています。

初フルマラソンに挑戦するために走り込んでいた男性。長距離を踏んでから膝と股関節の痛みを発症し、まともにランニングができなくなってしまいました。 ランニング動作から異常を見つけ出し、セルフケアで治してもらいました。 車や機械と同じで、自分の身体もきちんと整備することが大切ですよ。

競技はフルマラソン:「長い距離を走っていると足が上がらなくなってくる」そんなお悩みで静岡市より御来院いただきました。 「足がつるのはミネラル不足が原因です。」そんな情報がネットや書籍ではよく言われていますが、私はそうは思いません。 全身の筋肉や、両足が同時に動かなくなるならエネルギー切れも考えられますが、いつも片足のハムストリングだけが硬くなる、そんな場合、ミネラル不足が原因と言うには理由に足りないからです。ランニングで大切なことは “前に進むこと” です。効率よく前に進むためにフォームは重要です。 フォームには、様々な理論と考えがありますが、共通して言えることは下記の通りです。 左右が対象であること。 動的に安定している事。 軸がぶれていない事 痛みの部位、種類に関わらず、上記に該当するフォームは故障に繋がるので、修正する方が良いと私は考えています。

シンスプリント · 2018/11/30
ランニングは全身運動です。全身のパーツが連動し、ランニングフォームを形成します。例えば腰が動かないだけでも、体幹の軸がぶれて、着底する足は異常をきたします。それによって、シンスプリントや足底筋膜炎、膝の痛みなどを引き起こします。ですから、足の痛みを根本的に治すのであれば、痛みが引き起こされているメカニズムを理解する必要があります。ボディー・アライメントの歪みがトゥー・アウトを誘発し、シンスプリントを誘発するまでのメカニズムをスロー・カメラで解説します。

二か月前に、踵の痛みで東京都から来院してくれたランナーさんが、再び来院してくれました。

断言して言いますが、ランニング時の踵の痛みは使いすぎが原因ではありません。アライメント不良が原因しています。 着地をする足が体の中心軸より中に入ってしまうと、本来、踵(かかと)が着地する部位とは違う所から着地してしまい、そこの骨は尖っているので足を痛めてします。それは、踵の痛みだけを誘発するだけに留まらず、シンスプリントや足底筋膜炎などの症状を引き起こす原因にもなります。 なぜ?足が体の中心より中に入ってしまうのか?それは、反対の足の股関節の可動の問題や、腰や背中の可動の問題、痛む側の大腿骨の可動の問題など、様々な要素が加算され、今のフォームを作り出しています。 ですから、根本の原因を解決しない限り、練習を休んでも、復帰した時には再び同じように踵をヒットするので、怪我が長引くのです。 踵が痛いだけでも、全身のケアを行うことが、復帰の近道であり、パフォーマンスの向上につながると断言して申し上げます。

足首の痛み · 2018/11/21
福岡県から来院いただきました。競技はマラソン、主訴は足首の痛みです。走り始めてから10か月。三か月目くらいからあちこち痛みが出はじめて、「これは走り方が悪いのかな?」と自分で思い、いろいろ独学で研究してみたけれど、何が正しいのか?答えがわからない。将来的にはフルマラソンを完走したい。そんなご相談でした。

滋賀県より御来院いただきました。主訴は「自己ベストを更新したい」です。客観的な視点で言うと、今の体でできる最高の動きをしても自己ベストです。自己ベストを更新したければ、今の体でできない動きを探して、出来るようにすること、それが自己ベストを超える近道だと私は考えています。

後脛骨筋不全 · 2018/10/27
PTTDは整形外科の専門医でもあまり知られていない症状です。荷重による足関節の構造の崩れから、足全体の障害を引き起こします。

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