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マラソンを走っていると、脚が全然動かなくなってしまう人がいます。「疲れた」という状態を超え、走り続けるのが困難になってしまう状況です。膝の屈伸運動すら満足にできなくなります。原因として過緊張とエネルギー切れがよく言われますが、フォームを解析すると、その原因が見えてくることが多くあります。

競技はフルマラソン:「長い距離を走っていると足が上がらなくなってくる」そんなお悩みで静岡市より御来院いただきました。 「足がつるのはミネラル不足が原因です。」そんな情報がネットや書籍ではよく言われていますが、私はそうは思いません。 全身の筋肉や、両足が同時に動かなくなるならエネルギー切れも考えられますが、いつも片足のハムストリングだけが硬くなる、そんな場合、ミネラル不足が原因と言うには理由に足りないからです。ランニングで大切なことは “前に進むこと” です。効率よく前に進むためにフォームは重要です。 フォームには、様々な理論と考えがありますが、共通して言えることは下記の通りです。 左右が対象であること。 動的に安定している事。 軸がぶれていない事 痛みの部位、種類に関わらず、上記に該当するフォームは故障に繋がるので、修正する方が良いと私は考えています。

後脛骨筋不全 · 2018/10/27
PTTDは整形外科の専門医でもあまり知られていない症状です。荷重による足関節の構造の崩れから、足全体の障害を引き起こします。

フォームに癖があることと、フォームが悪いことは違います。混同される事が多いようです。フォームに癖があるとは、悪くないけど、人とは違う個性的な走り方のことを指します。体が動いていない為に、いわゆる “変んなフォーム”になっているのとは違うと思うのです。

足の甲の痛み · 2018/01/23
陸上選手の足とは、素足のことを言うのではなく、シューズまで含めて足です。 シューズを見れる医療機関が少ないようです。足の甲の痛みは大きく分けて、骨の痛み、腱やその周りの組織(滑液包)の痛み、筋肉の痛みに分類されます。 「繰り返す衝撃で痛む」とか「使いすぎによる痛み」とか言われることがほとんどですが、私はそれだけではないと思っています。トゥーシューズを使うクラッシックバレーや、ジャズシューズで飛び跳ねるチアダンスなどでは、外力によって壊される事が多い場所ではありますが、その他の競技では、衝撃によって壊す事は少ないように思います。