カテゴリ:2020アーカイブ



足首の痛み · 2020/03/22
疲労骨折を訴えてくる患者さんは、骨折が起きた患部だけの痛みに留まらず、いろんな所に不安や悩みを抱えている事があります。「この痛みは関係ないかもしれないけど・・・」そんな感じでもいいので、気になるところ、悩んでいることは全て教えていただけると助かります。打撲のような一過性の骨折と違い、繰り返すメカニカルストレスによって発生する骨折は、一連の動作があって初めて起こりえます。破壊する動作を見つけ出し、動作を治す必要があるからです。

概要 · 2020/03/22
ヒール・ストライクとは、異常歩行を表す用語のひとつです。 heel=踵(かかと) strike=攻撃・打ちつける 本来の踵(かかと)の着くべき個所ではない所から接地していたり、膝が伸びきったまま接地する異常歩行が引き起こされている事によって、踵が地面に着くときの衝撃を打ち消す事ができず、地面が踵を攻撃している様子のことを指します。踵の痛みの原因は、局所の異常ではなく、体全体の動作が引き起こす場合が少なくありません。踵の痛みを治すには、局所だけにとらわれず、全体の動作を見る必要が、問題解決の一番の近道です。

足の踵の骨は尖った部分があります。正常な歩行やランニングでは、かかとの骨の尖っていない平らな部分から接地します。しかし、腰の動きや、体のアライメントに異常がある場合、踵の骨の尖ってる部分から床に接地してしまうことがあります。尖った箇所で接地をすれば、当然 踵を痛めてしまします。

概要 · 2020/03/16
足の脛(スネ)の骨に対して、つま先が外に開いてしまうことを『トゥアウト(tue out)』と言います。 基本的にはスポーツや歩行などの動作の中で起こってしまう動的アライメントを表現する用語の一つです。 競技をやる人も、やらない人も、毎日使っている足首ですが、その構造を知らない人がほとんどです。 競技とは、「誰が一番上手に体を操縦したか」を競うことでもあります。足首の構造を理解することは、パフォーマンスの向上や、怪我の予防に役立つと思いますので、ちょっと耳を傾けてくださいよ。腓骨の動きが悪いとシンスプリントや足底腱膜炎、捻挫などを引き起こします。走るときのタイムは大幅に落ちます。

シューズの話 · 2020/02/25
二足のシューズを比較して、体の動きを観察しました。片方のシューズでは、膝を捻じる動きが観察されました。膝の痛みを引き起こす原因は、シューズが影響しているものが多いです。

シューズの話 · 2020/02/24
ランニングフォームはシューズに大きく左右されています。「自分に合ったシューズを教えて欲しい」 そんなご依頼から、GT2000(アシックス)と、ウェーブライダー(ミズノ)でフォームの違いを計測しました。

有痛性外脛骨 · 2019/09/27
厄介な痛みである有痛性外脛骨を治しました。有痛性外脛骨の厄介な所は、痛みがある足の反対側の足と腰、背中を治さないとならない事です。痛みが出ていた反対側(左足)のミクリッツ線がバラバラだったので治しました。選手が本来持っている能力を、発揮する手段はまだまだありそうです。

シューズの話 · 2019/05/27
シンスプリントや足底筋膜炎、膝の痛みなど、それらを引き起こす原因はシューズのアッパーにも問題があると、私はかねがね、そう考えています。アッパーやシューレースの形状、素材は、走りやすさやタイムに関係するだけでなく、様々な故障の誘発原因になっている事は、あまり着目されることがありません。 アッパーやシューレースの形状、素材は、走りやすさやタイムに関係するだけでなく、様々な故障の誘発原因になっている事は、あまり着目されることがありません。 足の裏のアーチの低下が痛みの原因と言われることが多々あります。しかし、アーチを形成するうえで、親指をあげられること(ウィンドラス)ができることがとても重要なのです。 アッパーの形状は、ウィンドラスを妨げることがあります。

シューズの話 · 2019/05/26
シューズの交換時期の目安のひとつに、ヒールカップ(履き口)の開きがあります。ヒールカップが開いてしまうと、シューズの中で知らぬ間に足が動いてしまい、シンスプリントや足の裏の痛み、膝の痛みなどを誘発することは、あまり知られていません。

シューズの話 · 2019/03/09
新しいシューズが出ると、様々な記事が出回ります。しかし、実際に使い込んでみて解る発見もたくさんあります。今話題のNIKEズームフライに関する考察をしてみました。