シューズの設定歩幅

シューズには、用途によって設定されている歩幅があります。


 

 あまり知られていないことですが、使うシューズによって、フォームは随分変化します。

二足のシューズを履き比べてフォームを観測しました。

使用したのは、アシックスGT2000(7)と、ミズノWAVE RAIDER22です。


速度は、どちらも同じ 10km/hです。

結果は以下の通りでした。

 

右足のイニシャルコンタクトです。

左足のイニシャルコンタクトです。


結果として、

GT2000の方が、WAVE RIDER より歩幅は大きくなりました。


同じGTを履いても、走り方の違いで、フロント接地の人もいれば、ヒール接地の人もいます。


走り方が違えば シューズの使い方も人それぞれ変わりますから、

“GTが歩幅が伸びるシューズ”とは言い切れません。

今回の場合、シューズを履かずに走った時のフォームに近かったのは、GTよりも、WAVE RIDER でした。


自分に合ったシューズを選びましょう

 

ランニングの歩幅は、自転車に例えるとギア比と同じ関係です。

 

登り坂では軽いギア(小さい歩幅)の方が楽に走れますがスピードは出にくくなります。

 

ギア比が大きい(歩幅が大きい)方がトップスピードは伸びますが、自分に合ってる以上の歩幅で走るとバテてしまうどころか、怪我や故障につながります。

 

 

怪我や故障の観点から

 歩幅が伸びればのびるほど、肉離れやシンスプリント、足底腱膜炎などの痛み・故障は引き起こしやすくなります。


自分に合ったシューズを選びましょう