セパレートソール

フラットソール・セパレートソールによって性能が変わってきます

アメブロはコチラから 編集:山田洋太


左がセパレートソール、右がフラットソールです。

 

〜フラットソール〜

つま先から踵までが一枚に繋がっています。

〜セパレートソール〜

前足部と踵が分かれています。

 

関連記事:シューズのパーツ

     フラットソール


セパレートソールの特徴

〜メリット〜

①.シューズの反発性を生かしやすく、スピードを出しやすい

  着地時の衝撃反発力へ変えて、地面を蹴り出すことで大きく前へ進む事ができます。

  シューズの中央にシャンクが入っているため、大きな反発力を生み出します。


②.重心移動がスムーズ

  踵から接地することで、体重移動がスムーズにできます。

 

 ①・②のメリットがあるため、

   初心者にオススメと言われています。

 

〜デメリット〜

①.足の一部に負担がかかりやすい

  フラットソールは足裏全体で着地できるため、衝撃を分散しやすい構造になっています。

 

  一方セパレートソールは、前足部の2点に体重がかかりやすいです。

 

 シューズが大きい・へたっている・接地位置が悪い場合は、

 シャンクによる突き上げが起こるかもしれません。

 関連記事:足底筋膜炎

 

 また、反発に耐えられる筋力が無いと、ふくらはぎや膝の故障に繋がります。


Q.セパレートソールが向いている走り方は?

①.ストライド走法

  1歩が大きく飛び跳ねるようなストライド走法は、セパレートソールとの相性が良いとされています。

 

  言い換えるならば、地面を大きく蹴って、1歩を広げる走りです。

 

  そのため、シューズには着地の衝撃を反発力へ変え、前への推進力を生む性能が求められます。

 

  セパレートソールは地面を強く蹴りやすく、シャンクがバネの役割を果たし、

  着地から蹴り出しの間に強い反発力を生み出します。

②.ヒールストライク走法

  踵着地で体重移動がスムーズな為、前への推進力が期待できます。

 

③.フォアフット走法

  前足部で接地できるフォアフット走法は、強い蹴り出しがしやすいです。 

フォアフット走法のランナーは、

 一般的にセパレートソールが適すると言われます。

 中足部に寄って接地するフォアフット走法の場合、

 フラットソールに適している場合があります。

 

関連記事:ヒールストライク走法

     フォアフット走法


★セパレートソールの扱い方

「初心者はセパレートソールがオススメ」というサイトなどを見かけます。

その理由として、

 

「体重移動が容易」

「シューズの反発を借りて走れる」

 

この2つが挙げられます。

 

しかし、この選び方には大きな欠点があります。

 

・正しいシューズのサイズや特徴

・正しいシューズの履き方

・自分の走り方

 

上記のポイントを知らないと、ケガに繋がる事です。

シャンクの突き上げによる足底筋膜炎が良い例です。

 

ですから、「クッション性」「サイズ」「走り方」「履き方」を理解しているのならば、

セパレートソールを勧めても問題ないと言えるでしょう。