イニシャルコンタクト

概説:イニシャルコンタクトとは

足が路面に接地した瞬間のことをいいます。ランニングでも歩行でも同じです。


※キロ3分30で走っているときのイニシャルコンタクトです


 

体の中心線より足が中に入らないのが理想。

体の中心線を踏むと足の故障が発生するサインです。

 


 

●ポイント1

実際には前に振り出された足が、少し後ろに引き戻しながら接地します。

 時速10km/hの足の動き


●ポイント2

直接、足が地面にコンタクトをするようなら、着地の衝撃を逃がすことができずに、直接体に入ってしまいます。膝を痛めたり、スネの疲労骨折をすることが予想できます。

 

膝の痛みで来院した人の歩行 

治療前

※膝が伸びきって着地している

治療後

※膝が少し曲がって着地している



●ポイント3

正常なイニシャルコンタクトを後ろから見ると、体の中心はほぼ垂直、骨盤はほぼ水平になります。

上の写真の方の治療前の歩行は、上半身が右に傾いており、右の方が荷重が多くなり、痛みがそちら側に出やすい事が予測されます。