ミクリッツ線/みくりっつせん

 

ミクリッツ線とは人口膝関節手術などをにおいて、正確に骨を切るために用いる重要なラインです。レントゲン上で大腿骨頭の骨頭中心から足関節の距骨滑車を結んだ線を言います。この線の事をミクリッツ線といいます。

※ミクリックライン(Mikulick line)ということもあります。

ミクリッツ線が膝の中央を通るなら、脛骨(スネの骨)の内側と外側に均等に荷重がかかる為、問題がありません。しかし、膝関節の内側や外側を通るときは、ミクリッツ線が通過する位置に負担がかかり、膝関節に摩耗や変形が生じ必要以上の荷重がかかります。

膝や足首が一番動きやすい軸

足の関節が、いちばん効率よく稼働するライン、それがミクリックラインです。

膝関節や足首の関節には運動軸があります。ミクリックラインが一直線になっていることは、いちばん関節に負担が無く、素早く、力づよく、効率のよい動きが行えます。

ミクリッツ線が乱れると

ミクリッツ線が乱れによって起きる疾患はたくさんあります。


ですから、上記の痛みを治すにはミクリッツ線を整えることが不可欠です。

逆の言い方をすれば、ミクリッツ線を整えない限り、痛みは繰り返す、もしくは関節の歪みを体が受け入れることによって、痛みはなくなったとしても、体のバランスは崩れ、一度崩れ始めた体の構造はさらなる体の歪みを引き起こし、様々な痛みを引き起こします。ミクリッツ線を整えることが不可欠です。